2005年01月24日

紙質について

 水性ボールペンや万年筆で筆記していると、どうしても紙質が気になるようになってきます。私はインクが多めに出るペンが好きなので、紙質が良くないとインクが滲んだり、裏に抜けたりしますから。私がふだん一番よく使っているのは、たぶんコピー機用の用紙。これは筆記用としてはあまり紙質がよくないので、油性ボールペンで書くのがいいみたいです。
 しかし逆に言うと、油性ボールペンやペンシル類は紙を選ばない優秀な筆記具なわけですね。普通にボールペンを使っていると、そんなことはあまり意識しませんが。ゲルインクのボールペンも、水性と比べると紙を選ばないと思います。

 理想を言うと、紙は厚手でインクが裏に抜けず、適度にインクを吸って乾きやすく、表面はペン先が滑るほどツルツルではなく、かといってペン先が引っかかるほどザラザラでもないもの、となります。色は、あんまり白いと目にしみるので、落ち着いた感じの白で。紙に色がついていると、インクの発色が楽しめないのがつまらない。でも薄いクリーム色にもちょっと惹かれます。太目のペンがすきなので、罫線は広めの方がいいですねえ。

 そう思って探してみると、やっぱり紙質のよいものは高い。だいたい、油性/ゲルインク・ボールペンの普及している現在、紙質にこだわる人はあまりいないとみえて、条件を満たす品自体少ないみたいです。
 ルーズリーフでは、良いものが見つかりませんでした。
 ノートでは、フールス紙という紙を使っているものを試してみましたが、なかなかいい感じでした。ノートの質なんてあまり考えたことがありませんでしたが、いろいろ差はあるようです。
 それから、評判のいい Rhodia というメモパッドも試してみましたが、インクの滲みも裏抜けもなく、書き味もよいものでした。紫の線で5oの方眼が入っており、最初はそれがちょっと煩いような気がしたのですが、慣れてしまうと気にならなくなります。メモ帳サイズだけでなく、ノート代わりに使えそうなサイズのものもあるのですが、ちょっと高いのが残念。
posted by Glaurung at 00:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。

エルバンのインクで検索したところ、
こちらにたどり着きました。

私も最近、万年筆を購入したのですが、
書いていくうちに、インクと紙の相性が
とても気になってきました。

Rhodiaはいろいろな本やサイトで
評判が良いので私も買おうと意気込んで
お店へ行ったのですが、やはり、あの薄紫の
方眼が邪魔くさい感じがして諦めてしまいました。
慣れると大丈夫ですかねぇー。

やっぱり試しに一冊買ってみようかな?
Posted by mica♪ at 2005年05月20日 10:46
mica♪さん、はじめまして。

Rhodiaの紫の方眼は、他にない魅力と捉える人もいますし、どうしても馴染めないと敬遠する向きもありますね。あのオレンジの表紙も好き嫌いが分かれるようで。
私は使っているうちに慣れました。

これも既に色んな人がいっていることですが、Rhodiaの紫には、青系のインクがよく合うようです。茶色系が良いと言う人もいます。インクの色との取り合わせを考えてみると、ちょっと癖のあるあの紫も好きになれるかもしれません。どうでしょう。
Posted by Glaurung at 2005年05月22日 23:03
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