2005年03月27日

その他の遭遇

 前回は、静的な障害について書きました。戦闘と交渉、静的な障害(というのは私の造語ですが)に加えて、D&DのDMGには「問題解決」と「決断に迷う選択」という遭遇(encounter)が載っています。

 「問題解決」というのは、パズルとか謎解きなどだそうです。ようするに、キャラクターのパラメーターを使用せずに、プレイヤーの能力で直接解決する遭遇と考えればいいでしょう。データを使わないで処理する交渉も、ここに含めていいかもしれません。
 これは、偶にやるならいいけど、あんまり頻繁に使うのもどうかと思いますね。それからよく言われることですが、難しい課題を出すと、えてしてプレイヤーは解けません。易しめに作っておくか、解けなくてもシナリオが進行するようにしておく必要があります。

 「決断に迷う選択」は、読んで字のごとくなんですが、これもキャラクターのパラメーターを使わずに直接プレイヤーの決断で処理します。「問題解決」と違うのは、明確な正解が存在しないか、正解らしきものはあっても与えられた情報と論理だけではたどり着ける保証がない点です。プレイヤーがどんな選択をしても、極端に不利にはならないようにすべきでしょう(多少不利になってしまう選択肢が存在してもいいとは思いますが)。
 プレイヤーの倫理的な価値観を問うような選択は、基本的にやらない方が無難です。やるにしても、プレイヤーがどんな選択をしても構わないというスタンスでシナリオを組んでおくべきです。ゲームマスターが勝手に「正解」を決めたりするとトラブルの元になります。
 ただ、D&Dのキャラクターには属性(アラインメント)というものがあるので、属性に揺さぶりをかけるような選択肢を用意しておくというのはありかもしれませんが。
posted by Glaurung at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | その他RPG一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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