2005年01月23日

Standardgraph のインク

 先日、ドイツからボトル入りの万年筆用インクを送ってもらいました。日本では見たことのないインクで Standardgraph とあります。公式サイトらしきもの(http://standardgraph.de/)を見つけたのですが、私のドイツ語力ではほとんど歯が立たず。鉛筆削りで(一部で)有名な DUX のカタログが置いてあるのですが、同じ会社のブランドなんでしょうか。
 さて、手元に来たインクは2種類。インク名は、Fig Brown(無花果の茶色)と Anthracite(無煙炭)です。Fig Brown の方は濃い焦げ茶色、Anthracite は暗い灰色。どちらもヨーロッパのインクらしい、落ち着いたしぶーい色です。

 カタログを見たところ、ぜんぶで24種類のインクが発売されているようです。

coal black, anthracite, fig brown, burgundy, coffee brown, maize yellow, orange, crokus yellow, reed green, moss green, cypress green, fern green, cornflower blue, sky blue, violet, forget me not, elder blue, lilac rose, mallow red, poppy red, gold, silver, tulip red, blueberry

なお、gold と silver は万年筆用ではありません。
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2005年01月20日

INOXCROM ボールペン

 INOXCROM というスペインの会社(なのかブランド名なのか)のボールペンを手に入れました。ステンレス製のシンプルなデザインで、ノック式。書き心地も上々です。替芯はいわゆるパーカー互換タイプで medium が入っていましたが、これまた悪くない。輸入もののボールペン芯によくある金属製ではなく、青味がかかった透明のプラスティック製です。
 ついでに替芯も一本買ったのですが、これがなかなか面白い。舶来ボールペンの替芯によくあるようにプラスティックの円筒形のケースに入っているのですが、そのケースの底が細くなって小さな穴が空いています。中の芯を取り出し、向きを変えてペン先を下にして入れると、この穴からペン先が飛び出します。この状態でケースの蓋を締めると中の芯が固定されて、ケースがペン軸になって一本のボールペンのように使うことができるのです。
 しかしよく考えてみると、あんまり使わない機能かもしれません。ケースと芯だけで使うよりは、芯をボールペンにいれて使ったほうが、やっぱり使いやすいですから。

 出先で急に書くものが必要になって、手近な文房具店やコンビニに駆け込んで、間に合わせに安いペンを買うことが偶にありますが、そういうペンはその後、ほとんど使われることもなく朽ち果てていくことが多いです。そういうときにこの替芯が買えたら、その場は替芯とケースだけで凌いで、その後はリフィルとして使うと無駄がなくていいと思ったのですが、そもそも日本ではほとんど売ってないから無理ですね。
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2005年01月19日

芯ホルダー用の赤芯

 芯ホルダーは普通の黒い芯だけではなく、赤芯も使っています。
 軸は、ユニホルダーの赤芯用の赤いボディのものにしました。これは、赤芯に合う物ということで選んだのですが、芯ホルダーの場合、そもそも選択肢があまりないんですよね。赤くて格好のいい芯ホルダーが手に入るといいのですが。

 芯は、三菱のユニと、内田洋行のものを試してみました。
 ユニの赤は、赤鉛筆のような朱色っぽい赤です。内田の芯は、それほど朱色っぽくはありません。ユニは、紙との摩擦をかなり感じるのですが、内田は書き味が滑らかで気に入りました。今は、内田の芯を使っています。
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2005年01月18日

三菱 uni-ball VISION ELITE

 三菱鉛筆の水性ボールペン、uni-ball VISION ELITE を使ってみました。黒いボディの0.5mmタイプと白いボディの0.8mmタイプがあり、どちらもなかなかデザインがいいのですが、私は0.8mmのブルーブラックと赤を買いました。

 インクですが、ブルーブラックの方は、万年筆のいわゆるパーマネントのブルーブラックとはちょっと違う色合いですが、これはこれで綺麗な色です。たっぷりとインクが出て乾くのに時間がかかるのと、少々滲みやすいのですが、太字の水性ボールペンとしては仕方のない所でしょうか。ブルーブラックの方は、万年筆で書いたときのようなインクの濃淡が筆跡に現われます。顔料インクで耐水性もあります。

 国内で売っているのは、黒、赤、ブルーブラックの3色ですが、三菱鉛筆の海外向けページを見ると、0.8mmタイプは、Black、Blue、Red、Blue-black、Violet、Green、Orange、Wine の8色、0.5mmタイプは、Black、Blue、Red、Blue-blackの4色がラインアップされているようです。ちょっといいですね。
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2005年01月05日

セーラー極黒

 万年筆の黒インクは、安くて入手しやすいという理由からパイロットの物を使っていましたが、ふと気が向いてセーラーの極黒(きわぐろ)というインクを試してみました。
 ふつう万年筆のインクは染料(水に溶ける色素)ですが、このインクは顔料(水に溶けない粒子で色をつける)です。大雑把に言うと墨汁のようなものですが、粒子が非常に細かいので万年筆でも詰まったりせずに使えます。
 パイロットのインクと比べると、滲みにくいのがよいと思います。水で流れることもないので、葉書や封書の宛名書きなどにも使えます。筆跡にはあまり濃淡は現われず、墨汁で書いたような光沢があります。インクが乾いた後でも、強くこすると擦れることがあるのが短所でしょうか。値段も安くはありません。
 黒インクは比較的実用で使うので、パイロットのインクと併用していくことになると思います。
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2004年12月18日

歴史手帳

 年の瀬も押し迫ってきた今日この頃ですが、皆様はもう来年の手帳をお求めになりましたか?
 世の中にはいろいろと能率を追求した、手帳やら、システム手帳やら、デジタル系のアイテムやら沢山あるのですが、私にはそういう品々は使いこなせないし、使いこなそうという意欲もあまりないので、能率を求めて手帳を選ぶことはしないことにしてます。

 で、今度買ったのが吉川弘文館の「歴史手帳」。手帳としての機能は凡庸で、見開き1週間。左のページに日付が入って、右のページは空白。ただ、その週に行われる日本各地の年中行事が掲載されているのが特徴的。あとは普通に住所録がついている程度ですが、すごいのはおまけの部分。150ページ以上あって、全体の5分の3くらいを占めます。年表や世界地図、日本地図、日本・中国の年号と西暦の対応表、主要国の歴代皇帝、国王、元首等の一覧、官位一覧、日本国内の文化施設・国宝・史跡等の一覧、などなど。
 眺めていると楽しいですよ。
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2004年12月16日

CARAN d'ACHE 825

 CARAN d'ACHE はスイスの文具メーカーで、ボールペンではエクリドールやオフィスラインなど人気があるようですが、使い捨てのボールペンも売っていたので買ってみました。商品名は分からないのですが、軸に CARAN d'ACHE 825 とあります。ノック式。ボディは半透明のプラスティック製で、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンクがありました。印象としては、ちょっとおもちゃっぽい。リフィルの交換はできないので使い捨てですが、ボディ自体が弱そう(とくにクリップの部分がプラスティックの弾力だけで押さえる構造になっており、細いので折れやすそう)なので、そのへんは割り切って使うものなのでしょう。

 入っているリフィルはちゃんと金属製で、まあ金属製なら良いというものでもないでしょうが、使ってみると、粘度高めのインクで滑らかな書き味でした。太さは0.7mmくらいでしょうか。なかなか面白いです。
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2004年12月12日

ピュアモルトにOHTOのリフィル

 以前、三菱のピュアモルト(プレミアムエディション)のボールペンに、パワータンクのリフィルが入るということを書きましたが、OHTO(オート)の No.85NP(0.5mm) と No.87NP(0.7mm) というリフィルも入ることが分かったので、試してみました。

 OHTOのボールペンの売りは、ペンの尖端が針のように出ている「ニードルポイント」です。インクは粘度の低いものを使って、水性やゲルインキの書き味に近づけているようです。

 わたしは0.7mmの方を試してみましたが、このリフィルだと細い線がシャープに書ける気がします。それに尖端が細くなっているので、ペンと紙が接触しているところがよく見えるというのもよいところですね。低粘度のインクは書きやすいですが、手帳のような薄い紙だと、場合によって裏に抜けることがありました。それから、実用上は別に問題ありませんが、ピュアモルトのどちらかといえば丸っこい軸に、シャープな印象のニードルポイントはややミスマッチかも。

 わたしはどちらかというと太字の方が好きですが、細字が好みの人にはいいかもしれません。
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2004年11月14日

Pure Malt + Power Tank

 やっぱり日常的によく使うのは油性ボールペンなわけですが、最近は三菱鉛筆のピュアモルト(oak wood premium edition)のノック式ボールペンに、パワータンクの金属製リフィルを入れて使っています。

 パワータンクというのは、リフィル内に圧縮した窒素を入れて約3気圧の圧力をかけているので滑らかにインクが出て、書けなくなることが少ない、というのが売りだそうで。金属製の物とプラスティック製のものが発売されていますが、金属製のリフィルはピュアモルトのリフィルと同じサイズなので、リフィルだけ買ってくれば入れ替えて使うことができます(ただし、oak wood premium editionだけ)。太さは0.7mmと1.0mmのものがありますが、私は太字が好きなので1.0mmのものを入れています。

 ボールペンというのは、重力でインクが下におりてこないと書けないのだそうで、宇宙でも使えるボールペンが欲しいというNASAの要望から、加圧式ボールペンというのがアメリカで開発されたのだとか。ソ連の宇宙飛行士は、鉛筆(シャープペンシル?)を使っていたそうですが。
 私は当然、自由落下状態でボールペンを使って筆記をすることはないのですが、インクも黒々としているし、書き心地も(ねっとりしてますが)滑らかで、なかなか気に入っています。
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2004年11月11日

パイロット ブルーブラック

 万年筆用のインクの中でも、ブルーブラックというのは特殊なものです。
 ブルーブラックのインクは紙に付着してしばらくすると、インク中の鉄分が酸化して黒く変色します。青い染料も入っているので、乾いたインクは青黒くなります。そして他の色のような水性染料とは異なり、ブルーブラックのインクはいったん酸化して黒くなるともう水には流れません。
 鉄の酸化を利用したインクというのは古くから使われていますが、インクを入れたまま万年筆を長期間放置すると、中でインクが固まってしまってどうにもならなくなる、というような問題もあります。そういうわけで、現在では「ブルーブラック」という名のインクでも、単に青黒い色の染料で鉄の酸化を利用したインクではないことのほうが多くなっています。

 さてパイロットのブルーブラックですが、現在売っている新しい物と、古い物(家にあった黄色い紙箱に入ったもの)を比べてみると、インクの性質が違いました。
 古い物は書いてからしばらく置くと色が変化するのですが、新しい物は色の変化がありません。新しい物は完全に染料系のインクになったのでしょう。古い方のインクは「ブルーブラック」というよりも「ブルーグレイ」とでもいうべきくすんだ色なのに対し、新しい方のインクはすっきりした紺色になっています。
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2004年11月06日

Private Reserve Ink

 気がつけば、いつの間にやら新しいインクが2瓶も増えています。Private Reserveというアメリカの会社のインクです。
 ひとつ目はAvocadoというインクで、その名の通り、深い緑色です。落ち着いた感じでいい色です。インクの薄いところは、意外と黄緑色っぽく見えます。
 もうひとつはGay Flannelという灰色のインクで、書いた直後は無彩色に近い灰色なのですが、乾くとわずかに緑を帯びます。微妙な色で、渋い味わいがあります。

 でも、この2色でとりあえずインクへの欲求は収まった気がします。使い道はやっぱりないんですが。
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2004年11月05日

ガンヂー インキ消

 修正液や修正テープでは、万年筆の水性インクを弾いてしまって使いにくいので、「ガンヂー インキ消」というのを買ってみました。
 赤い液が入ったビンと、無色透明の液が入ったビンがあり、修正したい箇所にまず赤い液を塗り、次に無色の液を塗り、最後にも一度赤い液を塗ったら、余分な液を吸い取り紙などで拭き取っておしまい。これを見ればわかると思いますが、たいへん悠長な作業なので、急ぎの仕事には向きません。

 実際に試してみましたが、たぶん漂白剤みたいなもんだと思います。塩素系の匂いがしました。パイロットの黒インクに使ったのですが、完全には消えず、薄い(しかししっかりと字が読み取れる程度の)セピア色の筆跡が残ってしまいました。あと、紙質にもよるのかもしれませんが、消した後に上から書くとインクが滲みます。
 家にある他のインクでも試してみましたが、インクによって多少差がありますが、ブルーブラックも含めて、どれもおおむね消えます。ということは、パイロットの黒は特別にインキ消と相性が悪いということでしょうか。いままで不自由なく使っていたんですが、インキ消できれいに消せる黒インクがあるならそちらに鞍替えしようか、という気にもなってきました。
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2004年10月13日

色ペンとしての万年筆

 万年筆と言うと、モンブランだとかペリカンだとか舶来の高級品というイメージですが、安物を買ってきて自分の好きなインクを入れると、カスタマイズ可能な色ペンになるということに気がついて、はまっています。カートリッジ式のペンでも、コンバーターというものを使えば、ボトルから好きなインクを入れられるようになります。
 最近では、ゲルインク・ボールペンでもいろんな色が売られていますが(ゲルインクは顔料系で、いろいろな色が作りやすいらしい)、万年筆のインクの方が味わい深い色が多いと思います。それから万年筆のインクは濃淡が出るので、同じインクでも書くペンによって表情が変わるのも面白いところですね。

 ちなみに、他社のインクを入れることはどこの万年筆メーカーも推奨していませんが、めったに問題は起こりません。ただ、ごく稀にトラブルが起こることもあるようで、その場合メーカー保証が利かないので、高価な品や思い入れのある品にはやらないほうが無難です。私のペンはどれも安物なので、気にせずどんどん好きなインクを入れていますが。

 以下は私の使っているインクです。

・ブラック(パイロット)
 黒インクでも、色の薄いところに赤や緑などの色みが見えたり、濃淡のないべったりした黒だったりで、それぞれにそれなりの個性があるものです。パイロットの黒インクはというと濃淡はでますが、薄いところに色みは見えず濃い灰色に見えます。一番ふつうに仕事で使っているインクで、今まで水性ボールペンを使っていたところでこれを使うようになりました。パイロットを選んだ理由は単に安くて入手しやすいためですが、不満はありません。

・ブルーブラック(パイロット)
 一般に万年筆のインクというのは水に溶けやすく作ってある(インクが詰まりにくいように)ので、非常に水に弱くなっており、雨などにぬれるとすぐに滲み、流れてしまいます。しかし、このパイロットのブルーブラックは耐水性が高いので、手紙の宛名書きなどに使っています。

・ロイヤルブルー(ペリカン)
 英語だとRoyal Blue、ドイツ語だとKoenigsblauになる。インクの色が薄いので敬遠する人も多いようですが、私は好きです。うすい青に、かすかに紫の気配があります。青々とした色を求める人には向かないでしょう。別売りの透明インクのフェルトペンでこのインクで書いた筆跡をなぞると、化学反応か何かで色が消えるので間違えたときの訂正が楽です。

・ブラウン(ウォーターマン)
 別名ハバナ。完全に趣味のインク。仕事では使えません。やや濃い茶色のインクで、濃淡の表情が楽しい。でも、もうちょっと薄いセピア色のインクも欲しくなってきて困っています。そんなにインクばかり買ってもしょうがないからなあ。夏目漱石は、原稿はセピア色のインクでないとどうしてもダメだったとか。彼はブルーブラックは嫌いだったらしい。

・ボルドー(モンブラン)
 ホントに赤ワインみたいな色のインク。赤紫といってしまうとちょっと違う、渋い色。これも趣味のインクで、綺麗だけど使い道がない。困った。

 最近は、緑系のインクも欲しいなあと思いつつ。でもそんなにインクばっかりあってもしょうがないんだよねえ。
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2004年10月06日

クラフトナイフ

 オルファのクラフトナイフL型というのを使っています。安いですが、けっこうよく切れます。
 私は机の上で紙を切る以外の目的でナイフを使うことはないので、非常に役に立っています。尖端が鋭利なので、カッターナイフのように定規を当てて紙を切るのにも使えます。あとはまあ封筒を開けたりする程度ですが、気が向いたら鉛筆を削ったりもします。
 カッターナイフを使えばいいようなものですが、あのパキパキと折れる刃が何となく頼りなくて、あまり好きになれないんですよね。
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2004年08月31日

LYRAの補助軸

 先日ここに、鉛筆の補助軸は、がたついて駄目だと書いたばかりなのですが、どういうわけか質のいい補助軸を見つけてしまいました。
 LYRAというドイツの会社の製品です。木製の軸に鉛筆を固定するための金具がついていて、トレードマークの竪琴マークが入っています。
 今まで持っていたブリキ製(?)のものは、いくら鉛筆をしっかりとめようとしてもきちんと固定できず、ガタガタだったのですが、このLYRAのものは、鉛筆の端っこの1センチほどを押さえるだけでも、がたつきがまるでありません。これを使えば、鉛筆を残り2センチくらいのところまで使い切ることができるという優れものなのです。
 これを機会に、もうちょっと鉛筆を使ってやろうと思いました。
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2004年08月27日

鉛筆に代わるもの

 しつこく筆記用具の話を。
 いつの頃からか、シャープペンシルの細い芯が嫌になって鉛筆を使っていました。鉛筆というのは、削るのが面倒だったり、芯が丸くなるのが嫌だったりで、シャープペンシルのほうがいいという人が多いようですが、私は鉛筆の芯を削るのは気分転換になるので嫌いじゃないし、そもそも細かい字を書くのが嫌なので芯が丸くなるのもあまり気になりません。

 それでもやはり気になる点はあって、短くなるとどうしても持ちにくくなることです。貧乏性なので、短くなったらさっさと捨てるというのも心が痛みます。アルミ製の補助軸も使ってみましたが、がたつきがあって気に入りませんでした。
 鉛筆が短くなってきたら、木工用の瞬間接着剤で新しいものにつないでしまうと100%使いきれるそうで、いずれ試してみたいとは思っていますが、そうすると今度は鉛筆が異様に長くなってしまって使いにくいような気がします。あらかじめ短く切った鉛筆にくっつければいいのかもしれませんが、そこまで工作するのも面倒なわけでして。

 そういうわけで近頃は、マイナーな筆記具ですが芯ホルダーを使っています。基本的にシャープペンシルみたいなものですが、芯は鉛筆と同じくらいの太さの2mmのものを使います(絵を書くためのもっと芯の太いものもあり)。芯を尖らせるには、専用の芯削りがあります。これなら当然どれだけ使っても、鉛筆のように軸が短くなることもないし、芯も残り1センチ以下まで使い切れます。更にいうと、短くなりすぎて使いにくくなった鉛筆をナイフで割って、中の芯を取り出して芯ホルダーで使えば、ある意味鉛筆を最後まで使い切ることが可能です。ちなみに安い鉛筆ほど、芯を取り出すのが簡単だったりします。

 いま私が使っているのはFaber-Castellの芯ホルダーで、現行の製品の中でたぶん一番安いやつです。芯ホルダーは、おそらく製図用に少数売られているだけで、あまり選択の余地がないのですが、とりあえず今のものには満足しています。
 シャープペンシルは0.9mm芯のものを持っていますが、あまり使用率は高くありません。
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2004年08月24日

水性ボールペン

 ボールペンには、油性インク、水性インク、ゲルインクのものがあります。さらに、インクには染料系(溶媒に溶けた色素が紙の繊維に染み込むタイプ)と顔料系(溶媒に溶けない色素の粒子が紙の表面に付着するタイプ)に分かれるのですが、それはおいておきます。ゲルインキもとりあえずおいておきます。

 難しいことは抜きにして、水性ボールペンを実際に使用する場合、油性と比べて以下のような違いがあると思います。

・インクの乾きが遅い。うっかり乾く前に触ると紙と手を汚してしまう。
・紙のよっては、にじんだり、裏うつりしたりする。水性インクを弾いてしまう紙もある。修正液、修正テープとの相性もよくないことが多い。
・インクの減りが早い。油性と比べると、あっという間になくなる。
・ノック式のものがない。ペン先が乾いて使えなくなったり、ペン先からインクが漏れたりするためだと思われる。

 と、機能的には短所が多いのですが、私は水性ボールペンには次のような長所があると思っています。

・油性よりもインクが滑らかなので、書き心地がよい。
・油性インクのぎらぎらとした油っぽいインクの色の比べると、しっとりとしたインクの色が美しい。

 長所といっても、かなり趣味的なものですが。それでも水性ボールペンを手放さないのは「書き味」が好きだからなんですけどね。
 いま使っているのは、ボールぺんてるというもの。世界初の水性ボールペンだそうで、30年以上前から続いているロングセラーです。今となっては古臭い緑のプラスティックのボディも、キッチュな感じでいいかなと思っています。プラスティック製のペン先で、書き味は独特で面白い。しかし素晴らしい書き味というわけでもないので、使い切ったら別のものを試してみるつもりです。
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2004年08月23日

STAEDLER triplus ball

 筆記用具の話をもう一度。
 油性ボールペンは、ノックをしてペン先を出し入れするものと、キャップの付いたものがあります。
 ノック式の利点はなんと言っても、片手で手早くペン先を出し入れできることです。欠点は、芯が固定されていないので、どうしてもがたつきがあることです。
 その点、キャップ式は比較的芯がしっかり固定されていて、がたつきが少ないのですが、キャップの着脱がわずらわしいのはどうしようもありません。

 私はふだん、胸ポケットにはすぐに使えるようにノック式のボールペンを差しています。そして机の上でゆっくり書けるときには、がたつきの少ないキャップ式のボールペンを使っています。

 今気に入っているキャップ式のボールペンは、ドイツのSTAEDLER社のtriplus ballという油性ボールペンです。ごく安価なものなのですが、軸が三角形をしていて持ちやすく、滑り止めに軸全体がラバー仕上げになっていて、なかなか良い質感に仕上がっています。難をいうと、キャップがちょっと安っぽい感じなのですが、値段を考えれば文句は言えないでしょうね。
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2004年08月22日

ドクターグリップ・Gスペック ボールペン

 今日はちょっと筆記用具の話を。
 といっても、普段そんなにたくさん字を書くことはなくて、だいたいメモ書きか、定型的な書類に何か書き込む程度なので、その辺にあるボールペンを適当に使っているだけだったのですが、ちょっと気分を換えて、新しいボールペンを買ってみました。

 最近、流行っているらしいパイロットのドクターグリップ・Gスペックの油性ボールペン。グリップはレギュラータイプ、色はオレンジにしました。
 実を言うと、今までドクターグリップを理由もなく嫌って使わないでいたのですが(たぶん見た目の印象がよくなかった)、太いラバーの軸は握ってみると、確かに楽ですね。インクも滑らかでよいです。分解してみると、ゲルインクのように太いリフィルにたっぷりインクが入っていました。

 始めにも書きましたが、手書きでたくさん字を書くことはないので、何で書こうが能率にはほとんど影響はないのですけど、まあ、気分の問題ですね。
 本当のところ、私は字を書くのがあまり好きじゃないので(字も汚いし)、筆記用具を替えたりして少しでも気分よく書けるようにしたいという気持ちはあります。
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